圧力鍋について(選び方他)おすすめ愛用の圧力鍋 圧力鍋レシピ 圧力鍋比較一覧表 全面多層の圧力鍋は経済的 おすすめ愛用のフライパン☆圧力鍋の選び方☆ ◆保証、作動圧力、鍋の材質 値段の差は解りません。 ブランド? 保証の長さ? 調理に差はないように思うのですが・・・ 圧力鍋は作動圧力によって調理時間が違ってきます。 また鍋の材質によっても調理時間が違ってきます。 アルミは熱しやすいので沸くのは早いですが冷めやすいです。 ステンレスは冷めにくいので保温性は良いですが温まるのに少し時間が掛かります。 主流の厚底タイプは加圧までに時間が掛かりますが、アルミとステンレスの3層底は底面は蓄熱性があるようです。 全面多層タイプは側面にも厚みがありアルミとステンレスなので熱効率・保温性共に良いようです。 保証、高圧力、多層構造等材質が違うのは値段の差も理解出来ます。 ◆錘式とスプリング式 圧力鍋を選ぶ時に錘式とスプリング式、どちらがよいか悩みます。 スプリング式は静かなのでいいように思いますが、我が家向きではないと思いました。 私が友人宅で見た圧力鍋は音は確かに静かでしたが、圧力表示ピンにスジが3本あって、 今か今かとにらめっこしていなければならず不便そうに感じました。 調理中はアレコレ同時進行するので圧力鍋に気を取ってはいられません。 錘式はシュンシュン音を立て合図をしてくれることで弱火にし忘れずに済みます。 蒸気で栄養が逃げるという説があるようですが、蒸気が出るのは一瞬です。 弱火にすれば蒸気も出なくなりますし、音も静かになります。 もし蒸気が出ているとすれば火力が強過ぎなので弱めて下さい。 蒸気は安全装置の一つで、蒸気を出すことで内圧を一定に保っているので出す必要はありません。 微かに錘が揺れるか揺れないかの火力で十分圧力調理は出来ています。 それと蒸気が勢いよく出ていると中でグラグラ沸騰しているのと同じだと思うので煮崩れの原因にもなります。 ◆容量(大きさ) 圧力鍋を選ぶときの容量(大きさ)は悩みます。 大きいと圧力が掛かるまでに時間が掛かります。 調理するものの容量に合わせるのがよいと思います。 参考までに、カレー等は具だけ調理するだけですのでS活力なべ3Lで市販のルー8~10皿分作れます。 加圧後ルーを入れるときに規定量になるようにお湯を足します。 筍やブロック肉等大きなものに使うときは直径、深さ共に考えて選ぶ必要があります。 ◆両手鍋と片手鍋 炒め煮など炒める時は片手鍋の方がいいかと思いますが普段は邪魔です。 深さがある鍋なら炒めるときも両手鍋でいいかと思います。 ※絶対条件は圧が掛かっていることが見てわかるようになっていること。 スプリング式はピンでわかりますが、錘式は何か別に付いていないとわかりませんのでよく確認して購入して下さい。 S活力なべは赤い小さなポッチが圧力表示です。 ☆圧力鍋を使う利点☆ *調理時間短縮 *固い食材を軟らかくする *光熱費節約 ☆圧力鍋で保温調理☆ *圧力鍋の圧が抜けたら動かしても大丈夫なので工夫して保温調理 保温調理用の鍋もありますが私は勿体無いと思います。 保温はバスタオルで包んだり、発泡スチロールなど工夫次第で出来ます。 我が家はIHコンロなので圧が抜ける前でもコンロに乗せたまま気を付けて鍋の側面にタオルをくるっと巻けば保温もOKです。 時間の掛かるものは特におすすめです。 ☆簡単なものにも使う☆ ※我が家はS活力なべを使用していますので加圧時間は調節して下さい。 点火時の火力はIHコンロで1450Wにしてシュンシュン鳴ったら加圧開始、加圧後は消火して下さい。 文中のWは我が家のIHコンロの火力です。 *麦茶 大麦と水を入れて低圧加圧0分、圧が抜けるまで放置する。 *ゆで卵 常温にした卵と水100cc(別の鍋の場合、念のため200cc)を入れて加圧0分、5分ぐらい放置するとほぼ固ゆでです。 好みの硬さで急冷して下さい。 ※冷蔵庫から出して直ぐの場合は破裂しやすいです。 中火480Wか900Wで点火すると破裂しにくくなりますが保証はできません。 *林檎ジャム 林檎500g(トロトロは皮を剥いて3~4mm厚さに小さく切る、固形が残った方がよければ大きめに切る) レモン汁大さじ3 砂糖150g 全てを混ぜて暫く置いておくと水分が出てきますので、水分が出てから調理 加圧1分(弱火370W)、圧が下がったらお好みに煮詰めて下さい。 我が家では林檎1個で砂糖控えめに作って、ストックはしていません。 皮は小さく切ればあまり気にならないと思います。 年中お手ごろ価格の林檎の他、季節の果物のジャムは簡単ですのでチャレンジしてみて下さい。 それにジャムを作ると鍋がピカピカにキレイになります。 ☆裏ワザ?☆ 圧力鍋だけど圧を掛けない。 S活力なべの場合、赤いピンが上がれば沸騰の合図、錘が揺れたら設定した圧に到着、高圧で128℃ ピンが上がっている間は100℃以上あるということを利用して お湯で○分のレトルトや蒸し物が少量の水で、ピンが上がれば弱火または余熱で出来てしまいます。 ☆圧力鍋の不便☆ *灰汁取り 我が家の灰汁取り方法はクッキングペーパー+落とし蓋 *薄味 レシピ通りに味付けすると薄味になります。 調味料そのままで水を減らすか濃い目に味付け、もしくは圧力鍋用のレシピを参考にする。 日記にも書きましたが肉じゃがの出汁は200ccです。 追記:作る量が減ったので粉だしを使い、調味料のみになりました 他の煮物も粉だしを使い、調味料と加圧の為の蒸気用に水は100㏄程で作るようになりました 一例は楽天レシピ:圧力鍋☆活力なべ☆多層鍋☆省エネ☆時短☆簡単な家ご飯 圧力鍋の使い方・煮崩れの原因 おすすめ愛用の圧力鍋 圧力鍋レシピ 圧力鍋比較一覧表 全面多層の圧力鍋は経済的 おすすめ愛用のフライパン ホーム |